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検索結果:201 件
作: ホワイトニャイガー
異世界[恋愛]
連載
N0054CH
昔、祖国を戦火に燃やした傾国の姫。それが私。
反乱軍が攻めてきた時は、見知らぬ少女を身代わりして逃げ出した。
そう、まさに極悪非道。私には幸せになる権利なんてない。
だから、お願い。てめぇら、私に優しくすんじゃねぇえ!
スラムで鍛えられた傾国の姫が、学園生活をしたら?そんな話。
【ただいま私用により更新がエグいほど遅れております……が、落ち着きましたら必ず更新いたしますので、どうか……どうか、お待ちください……お願いします……今……あなたの心に……直接語りかけ
て……おります……。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 18:04:37
19517文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:48pt
将軍の娘で、剣を使えば男でさえ倒せるクリスティーヌ・サンドリアは、父に呼ばれて王都に来ていた。そこで王族の近衛八人と戦い、三人抜きを達成。あと一人で四人抜きといところで……
恋愛経験ゼロの少女と、宰相の息子の恋愛話です!!
最終更新:2016-11-21 20:06:23
11082文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:679pt 評価ポイント:363pt
『砂漠でパスタ』『次はイタリア抜きでやろうぜ!』などと、ヘタリア扱いの近代イタリア、そんなヘタリア扱いを我慢できないカエサルにより、一人の男が転生させられた。
「知識強化と脳内でネットで検索出来る様になるから」
「はぁ?」
「四の五の言わず逝ってこい!」
元日本人の転生者によるヘタリア脱却物語?
最終更新:2016-10-23 07:42:33
84250文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:7509pt 評価ポイント:2087pt
日本人の男だった記憶しかない状況で、なぜかゲームでも漫画でも小説でもない異世界に悪役令嬢として転生させられました。
転生先は貧乏臭い子爵家。騎士団の要職をほぼ親戚で独占している傍系王族格の軍閥なのですが、領地は脳筋の家祖が無理やり開拓した山の中。
男だったのがばれないようになんちゃってお嬢様をしながらじたばたもがいたら、思ってたのとはちょっと違う方向で上手くいって、文武両道に秀でた美少女との評判が都にも届くようになりました。
十二歳でお母様と同じ法薬師を目指して王都の魔導学園
に入学したら、同級生に王族を辞めた第二王子の娘と孤児院からの特待生が居るのです。そして士官学校からは第一王子の息子の公子が。
破滅などするものですか。ファミリアの頭突きウサギビスケと共に、運命など打ち砕いてやりますわ。
この物語はフィクションです。実在する地名、流派などとは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 18:02:46
119346文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:756pt 評価ポイント:256pt
戦国時代の楚には、春秋時代の中原諸国に居た卿大夫と似た豪族集団が存在した。彼らは戦国四君のような大領地を保有しては居なかったが、政治的・軍事的な実権を握っていた。
楚の豪族の力を弱めようとする動きも春秋時代に無くはなかったのだが、それは改革ではなく誅滅という形をとっていて、王族の分流が新たな有力氏族として再生される仕組みは変わらなかった。
最終更新:2016-09-03 22:21:02
6099文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:真木あーと
ハイファンタジー
完結済
N2796DK
見た目は王女、性欲は王子、その実態は、キスをすれば、どんな女の子もメスも魅了され、服従するチート異能を持つ王族の、王女として隠されて育てられた王子。
彼はかつて人類に倒された魔王の娘、魔姫率いる男を魅了する女型魔族たちに、女騎士団を率いて戦いを挑む!
女騎士団長で王女のエメフィーは部下とのコミュニケーションと称して、同性のよしみで胸を揉む、スカートをめくる、パンツを下ろしてお尻を叩く、撫でる、そして、風呂場で全裸同士で押し倒す──。
だが、そんなエメフィー王女は、実は王子
だった、と本人も十六歳の誕生日に初めて知らされた。
この国の男性王族は、十六歳になると異性にキスをするとその相手が魅了され、絶対服従するという能力が顕現する。
それを恐れたかつて倒いされた魔王の娘、魔姫(まき)は、王族に王子が生まれると、その子供を全てさらっていた。
魔姫の軍団は女型魔物で固められており、特に男を魅了する部隊も数多いため、王子の能力は脅威なのだ。
そのためエメフィーは王子として生まれたにもかかわらず、王女として育てられた。
そして、十六歳、その能力が顕現する事になった──。
自身、ずっと自分を王女だと思っていたエメフィーは「女の子だけで騎士団を作って魔姫の部下たちに魅了されない部隊を作って魔姫を倒そう!」と思っていたので創設した女騎士団の団長である。
彼は、彼以外女の子だけの騎士団を率いて、魔姫退治に向かうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 07:21:25
107871文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:759pt 評価ポイント:105pt
高校生のカサネ、専門学校生のオウタ兄妹は、ある日、ともに見慣れぬ世界へとばされてしまう。
物語のような召喚話。
二人は何か意味があって呼ばれたのか。それともただの事故なのか。
徐々に明らかになる、こちらの世界の仕組み。
手探りで進む二人の先は…。
最終更新:2016-07-24 22:54:22
193462文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:243pt 評価ポイント:121pt
魔女が国によって狩られる世界。魔女を狩る立場である王女ルエラは、自身が魔女でもあった。
とある町で出会った、一人の少女。次々と起こる怪奇事件。全ては、魔法によるものなのか? 事件の中心にいる少女は、本当に魔女なのか?
男装し正体を隠しながら、ルエラは数々の事件を解き明かしていく。10年前、大量虐殺を犯した魔女――己の母親を、捕えるために。やがて明らかになる、惨劇の真実。魔女、魔法使い、王族、軍部。絡み合う様々な思惑。
魔女は、火刑。その理が自分にも向けられた時、ルエラは何を
選択するのか。矛盾を抱えた世界における、魔女と人間の物語。
全12章完結済み(個人サイトにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 07:08:11
561724文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:705pt 評価ポイント:139pt
毎日同じ日常に退屈していた青年アキ。仕事が終わり家に帰ると、PCゲームである異世界立志伝を起動させてしまい、戦乱真っ只中の異世界に転移してしまったアキ。初めからランダムで3つだけスキルを獲得しているが、魔法、異種族、王族、貴族、平民、奴隷、様々な物が入り乱れる世界で、成り上がり戦乱の中を生き抜くことが出来るのか❓
最終更新:2016-06-13 16:04:12
3223文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
玉座。そこに座る他国の王族。横に立つ将軍。これから呼びつけた在りし日ではこの国の王妃だった者が、王と貴族達を引き連れて服従を誓うのだ。首輪してる王もいる。何故かライダースーツ着用の筆頭貴族もいる。全裸もいる。着ぐるみもいる。合体してるのまでいる。
この国ではある決まり事があった。
それは・・・自国内の謁見『等』では性癖をさらけ出しながら挨拶をするという頭のおかしい決まりだった。が、さらけ出す事が段々気持ちよくなってきていた貴族達は、あろう事かその挨拶を習慣化していたのだ!他
国への服従の誓いに、ごく自然に適用してしまうくらいに・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 21:48:16
5577文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
東西南北の四つの大陸で独特の発展を遂げた地球の三倍も大きい異世界シャンバラ。
東方はアルキメス(幾何学魔導)と呼ばれる魔術が発展し、西方は豊富な鉱山脈のお陰で工業が栄え、南方は他より肥沃で広大な大地が多い為、農耕が盛んであった。
そして北方は、驚異的な生体工学により人造巨人ダロスを産み出し、他の大陸より抜きん出た軍事力を誇った国々が…近年、然る人物により一つの超国家になった。その者の名はヴィルヘルムことザラシュストラ。
ザラシュストラは、その身に“エ・フォネスト・ドッラークレ
ス・レイコス”という力を宿し、その力の一つである超龍-ドッラークレスと呼称する天空を薙ぎ落とす程の巨大な超龍の躯体の力により、僅か三ヶ月で北方の強王族達を征服し、オメテオル共和帝国を築いた。
ヴィルヘルムの力を畏怖したシャンバラの人々は、彼の事をダークネス・ドラグラー(魔龍帝)と囁きあうようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 20:27:07
67711文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
作:灰撒しずる
ハイファンタジー
完結済
N0237DB
魔女は語り、語られる。彼女たちの唇は愛を歌い、双眸は宝石の如く輝いた。国の興亡の只中、五人の女と人々の奇譚。
[魔女を主題とした短編連作形式の作品を一章=一話で掲載。一話ごとに完結、全四話。一話ずつでも読めますが、通して読むと補完される部分があります。]
一話「偉大なるマリヤ」(三人称・欧風)-最も偉大な魔女とされる女、マリヤ。ある時彼女の元を訪った〝国守り〟のエスタアルは、彼女に「何故魔女は土地を守護するのか」と問う。魔女が微笑み語る、婚礼から始まるその“生い立ち”と長い
永い半生。
二話「エンドリカの息子」(一人称・欧風・残酷描写有)-嵐を呼ぶ、災いの魔女と称される伝承の気狂い女エンドリカ。彼女の息子と呼ばれた刑吏の男と彼の目付け役の王代候の仕事の大半は、王命による留まらぬ処刑。王は何故、三百人も殺すのか……分からぬままに処刑は続き、やがて――
三話「アルニは死んだ」(三人称・アジア風?)-宦官ジャンタームの主は絶世の美女、黄金姫アルニラット。州候を務める彼女は雨を退ける力をかつての巫女から受け継いだ、晴れの巫女でもあった。二人の女の間で執り行われた力の継承、彼女たちを崇拝した男と、州の行く末。
四話「女将アガーヴェの伝説」(一人称・南米風?・軽い食虫描写有)-伝説の残る魔女アガーヴェの調査の為に田舎町へと出向いた研究家タツマ。彼女が語り、語られた、女将の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 11:20:19
111373文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
戦場に出たい王族の息子と平和に暮らしたい戦士の息子の話
最終更新:2015-10-30 05:43:25
7769文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
父の跡を継ぎ、瓏国の西の領地・宗禮領の領主となった莉央は、本当は父とは血のつながりのない、王英に拾われてきた子供だった。
王英の傀儡になりながら、人形のように生きる莉央の唯一の慰めは、病気療養中で寺に滞在している博学な青年・祥玲と話すことだった。
ーーだが、その祥玲こそ王族の血を引く者で……。
偽りの女王・莉央と、それを遠回しに支えようとする本物の王族である軍師・祥玲の物語
最終更新:2015-09-19 22:11:54
102426文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:92pt
作:楠 のびる
ハイファンタジー
完結済
N2649CU
【注意:この物語は『転生王子と光の英雄』の続編です。前作を先に読むことをお勧めします。】
アトラード帝国の侵攻を防ぎ、国内に巣食っていた闇を取り除かれ、平和を手に入れた大国グレイシス王国は、豊穣祭の季節を迎えようとしていた。
平和の立役者として密やかに『光の英雄』と称えられているハーシェリク。悪を成敗して終幕する物語とは違い現実は続いていく。
来る日も来る日も積み上げられた書類と格闘するそんな現実から逃避するべく城下町にお忍びにでたハーシェリクは、秘密を抱えた二人
の人物と邂逅する。
オタクで干物女の早川涼子が三十五歳直前で交通事故により死亡し、ファンタジーな世界で大陸一の大国の第七王子ハーシェリクへと転生した。
運動神経なし、魔力なし、あるのは持ち前の行動力と前世の経験と(オタク的な)頭脳だけの王族の中では残念仕様な金髪碧眼王子ハーシェリクと、元凄腕密偵の執事クロ、元不良の騎士オランジュ、性別詐欺のツンツン魔法士シロの筆頭達と共に紡ぐ物語。
転生王子シリーズ大陸編 開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-24 23:26:18
126701文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:33244pt 評価ポイント:14690pt
マリアナは育て親であるフロルに溺愛されながら育ってきた。16歳になり進路選択を迫られる時期になっても彼の提示した道は「俺の嫁」。ゆるく反抗しながらまんざらでもないと思っていたのだが、彼女は実は亡き王族の最後の生き残りだった──。
最終更新:2015-08-01 17:08:51
6227文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:347pt 評価ポイント:213pt
初めて大和の地を手中に収めた大王の娘である伊賀姫。
幼い頃から男装し、父や兄を助けるために戦に出ることも恐れなかった。成長した伊賀姫は、王族の妻となった隼人族の女首長・阿多姫と出会い仲良くなる。
喧嘩ばかりの武人の武渟川別や若き将軍 五十狭芹彦と共に阿多姫の領地を訪れた伊賀姫は、阿多姫から大王に提供すると言って大量の武器や甲冑を見せられるが、その意図を疑う者たちがいて――。
『日本書紀』『古事記』の崇神天皇紀を基にした古代史ラブストーリー。
最終更新:2015-07-02 00:36:52
49940文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
「かならす貴方を捕まえてみせる!」
「残念だけどそれは無理かな?」
王都を舞台に繰り広げられる物語。
少しサドっぽい言動、でもティアナには優しい少年レノ。
強気だけど乙女心と好奇心旺盛で天然系王女ティア。
二人は運命の出会いを果たして――
5/17【完結】です
最終更新:2015-05-17 07:00:00
91800文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:8pt
作:楠 のびる
ハイファンタジー
完結済
N4549CN
【注意:この物語は『転生王子と白虹の賢者』の続編です。前作を先に読むことをお勧めします。】
オタクで干物女である早川涼子が三十五歳を目前に交通事故で死亡、グレイシス王国第七王子ハーシェリクに転生した。
転生し七歳となった春、帝国軍が侵攻してきたとの知らせが王都を揺るがす。同時にハーシェリクの懐柔も暗殺も失敗した大臣が暗躍し、その魔の手がハーシェリクと仲間達に忍び寄る。
運動神経なし、魔力なし、あるのは持ち前の行動力と前世の経験と(オタク的な)頭脳だけの王族の中では
残念仕様な金髪碧眼王子ハーシェリクと、元凄腕密偵の執事クロ、元不良の騎士オランジュ、新たに性別詐欺のツンツン魔法士シロを加えた一行が巨大な悪に立ち向かう物語。
【続編-転生王子と軍国の至宝に続きます】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 18:52:47
137214文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:38996pt 評価ポイント:19236pt
言葉に込められた言霊が世の理を支配する異世界。そんな世界に誤って召喚された黒崎優斗(くろさきゆうと)は、合理主義かつ面倒くさがりと言う面倒な性格をしていた。強大な言霊の力を持つ優斗を何とか抱き込み利用しようとする王族たち。だが、一筋縄では行かない優斗に皆、頭を悩ませる。そんなさなか、世界を支配しようとする魔王軍が現れ……。言葉に秘められた意味も理解できるようになる、とっても為になる異世界ファンタジーを、どうぞお楽しみ下さい(´∀`)
最終更新:2015-02-08 17:28:48
3181文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
王女を殺した罪を王族になすりつけられ、王族から指名手配されたリン・キャリーベル。彼は現在、反王族派の革命軍に所属していた。王女を殺した人物をこの手で始末するため、爆弾や毒物などを使い数々の非道な残虐行為を行うリン。王女を殺した人物は黒服という以外に手がかりはない。リンは黒服を殺すために王族に復讐するために今日も残虐非道な限りを尽くし戦う。
そして戦いぬいた先に彼が見るのは天国か地獄かそれともまた別の結末なのか。
最終更新:2014-11-09 00:00:00
6548文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
「わるいとは思うよ、俺たちの都合に巻き込んで。きみには罪も理由もない。だから、ここで降りてもらってもまったくかまわない。俺も、梏杜も、止めはしない。きみに止める権利も、ない。わかるね?」
闇のなかに巣食う光花が、いまだに俺を縛るから。
最悪な選択だと知りながら、抗うことを許さない。
「ねぇ、ミサトちゃん」
生き残るつもりなどなかったのに。
「首を落としてくれないかな」
『きみがため、』シリーズ外伝②
最終更新:2014-10-12 18:23:55
9901文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
春の豊穣の女神の祝祭の日、妓楼に派遣された女神の巫女たる乙女達は巡礼を行う慣わしになっている。しかし、祭りを楽しみにしていたシャシャのつかえる「夕映えのねえさま」が護衛に指名したのは、数ヶ月前から居座っている心を病んだ粗暴な王族「紅楼の殿様」。そうして、祭りの日、私の前に現れるどこか浮世離れした不思議な乙女「瑠璃蜘蛛」。
10日のうちに、私達は神殿までいかなければならない。
※シャルル=ダ・フールシリーズのスピンアウト的な作品ですが、こちら単独で読めるものになっており
ます。個人サイト「幻想の冒険者達」と重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-30 18:18:00
153390文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:108pt
生まれつき呪いにかかっている青年アステールは、いつか王族を殺し、虐げられる民草を護れるようにと、血を吐き汗を流し強くなった。そんな彼はある日、魔物の大軍に遭遇し、それに追われる傷だらけの青年に会う。青年は言った。「オレはこの国の王子……の影武者。恥を忍んであんたに頼みたいことがある」。――王子を救ってほしい。哀れな民草の青年と、憎むべき王族を、救うか、見捨てるか。葛藤を続ける彼は、青年と共に旅に出て、仲間と心を通わせ、その中で自分の本当の定めを知ることになる。
最終更新:2014-08-29 14:53:52
11650文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界はいつだって優しくなんてない。
今ではもう名前すら誰一人記憶にない長く大きな戦争が終わった。どれほどの命が儚くまた時に抵抗しながら失われただろうか。軍事部の発言力が増す中事件は発生した。
かの大国の王子様が御逃亡なさったそうだ。
上官命令から派遣されたトワとジープ。この二人、犬猿の仲。キーキーガルゥと唸り合うだけなら幸い、会えばところ構わず銃をぶっ放し始める困った奴ら。
任務は王子捕獲後、直ちに強制連行。
はてさて、無事に事が済むなんてこともなく。
三人は
坂の上の石ころの如く世界という道を転がり落ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-16 22:58:34
9201文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:Nerine
ハイファンタジー
完結済
N9463BQ
導きの国アデュイオンが裏切りにより軍事国家となってから四年。唯一の生き残りとなった王族レックスと共に、反乱軍の副将として戦場に身を置いていたファルサはある日、極秘任務を終えて帰還する際に足を踏みいれた森で不思議な獣に襲われる。運命的な出会いはいくつかの伝説と交差し、新たな英雄を生み出すことになるのだが――
最終更新:2014-03-27 21:51:40
184226文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1095pt 評価ポイント:373pt
大人一人が横たわるだけで精一杯、たったそれだけの狭い、宙ぶらりんな空間。
――それがあたしのせかい。
王女に祭り上げられた捨て子の少女と、民を虐げた王族を処刑した隣国の将軍。
籠の鳥が最期に願ったのは、とても些細なことだった。
■別名義で書いた短編2つを、加筆修正してくっつけたものです。
最終更新:2014-03-03 00:00:00
19777文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:3570pt 評価ポイント:1934pt
事故からの転生後、“主人公が最も信頼し、枠組み(せかい)に囚われることなく話に関わることが出来る脇役”の位置を与えられた須磨稿代季。握った賽を無造作に振ることを許された彼は、破滅を進むのか、希望を抱くのか、はたまたまったく別の終焉へと向かうのか。代季が下す最期の選択とは―――。 ※気まぐれ更新
最終更新:2014-01-26 04:26:58
43762文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:48pt
作:Appleモンキー
ノンジャンル
完結済
N5938BX
史上最年少で王族機関・局長まで上り詰めたエリート中のエリートは引退生活に入って10年が経っていた。第2の人生を歩んでいた元エリートのもとに、王女が現れ、助けを求める。「亡命の手助けをしてほしい。」元エリートは王女を助けるべきか悩み、答えを出す。
最終更新:2014-01-03 18:03:22
12360文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
桜の花を家紋とする王族が治めるキルシュ国。その国には昔から愛され続けている【創国の英雄譚】という実話を元にした物語があった。
それは遥か昔、キルシュ国がキルシュ国になる以前のお話。とある小さい国は軍国という好戦的な国に負け、国を支配されてしまった。そして小さい国の王子だった青年は、国の期待を背負い一人逃げ出す。
国も、民も、家族も失い、全てを失った若き王子は必ずや軍国を退け、母国の再建を誓い、旅に出る。そして、とある農村で一人の青年と出逢う。
魔物が跋扈する時代。何処
の村の男手もそれなりに剣を扱えたものだったが、その中でもその青年は飛びぬけて剣の腕が立ち、誰よりも高潔で崇高な意志を持った誠実な青年だった。
そして、若き王子は青年の前に跪き言った。
「祖国を取り戻す為に、その剣を、力を貸してくれまいか」と。
そして、農民だった青年は若き王の騎士になることを誓い、王と共に様々な困難を退け軍国を追い出して、母国を再建し、キルシュ国を創国したという、ありがちな平民の立身出世を描いた英雄譚。
この物語は【創国の英雄譚】に憧れ、全てを捨てて【英雄騎士】になることを本気で目指した馬鹿な三人の少年が、キルシュ国の王子と出逢いその命を救い、国に蔓延る盗賊を壊滅させ、隣国の姫君を助け、ドラゴンを倒し、軍国からキルシュ国を守り、【第二の英雄騎士】【救国の三騎士】【三華の騎士】と呼ばれる英雄になるまでの、夢を追い続けた少年達の立身出世の物語。
以前書いていた話を最初から書き直している最中だったのですが、息抜きに書いていたらプロットが完成してしまったので、こちらも書いてみました。息抜きに書いているので、更新は遅くなると思います。
また、この小説は自分の趣味に走ったもので、ありきたりな英雄譚を目指しているので、設定自体はよく見かけるものばかりだし、話のどんでん返しもありませんのでお気を付け下さい。
あらすじ通り、騎士を目指して家出同然で出てきた少年達が、王都で王子様と出逢い、王子様を主君とし、盗賊を倒したり、お姫様を助けたりするお話です。主人公達ご都合主義で進んでまいりますので、そういった物語がお嫌いな方はご不快になるかもしれませんが、暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです。
タグの二次創作は保険でつけさせていただいてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-30 20:39:37
33809文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:40pt
着々と領地を広げるリューグナー王国の、将軍クレト。『英雄』と呼ばれる彼に、イステラーハでたった一人残った王族のファルリンは、リューグナー王国へと連れていかれる。だが、少しずつ知る彼は、噂に聞くような人となりとはかけ離れていて……。 コバルトノベル大賞、選外作です。
最終更新:2013-08-20 22:04:36
29267文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:43pt
凄惨な革命が起こり、一族郎党殺された王族。そう、私は惨めに殺された筈だ…。王城の廊下で革命軍に追われて逃げた果てに袈裟掛けに切られて果てた筈だ…。
なのに何で私は今、母上の乳を吸っているのか?
革命にて命を落とした、性根が腐った王族の男が自分自身に転生。彼は一体何をなすのか?
※感想を頂ければ単純な著者は舞い上がります。豚が木を登るかもしれません(笑)
※携帯推奨:世界が繰り返す系の話しではございません
【餓鬼の反乱、終了後に更新予定です】
最終更新:2013-05-27 00:39:21
53683文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1932pt 評価ポイント:832pt
作:言葉 つむぎ(いべちゃん)
異世界[恋愛]
連載
N1334BP
ある日、魔法大国レイファルスの東にある無人島、アーデルベルクが島ごと凍りつくという大事件が発生した。とても人間にできるような行為ではなかったが、調査の結果、魔法によって故意的に行われたものと判明した。
その危険性を危惧した世界政府は、名前も顔もわからない犯人に対し『極東の悪魔(アイスランド)』というコードネームと、七億キアの懸賞金をかけた。
その後、極東の悪魔は街や学校を襲い、軍を潰し、王族を殺して回った。瞬く間にその名は王国中に知れ渡り、国民を恐怖のどん底に陥れた。
しかし
、人々は知らなかった。極東の悪魔の正体も、その戦う理由も、レイファルス王国の行く末も――
【本作品は以前完結したRebel Fire ~アリアの反乱~を投稿用に書き直したものです。続編ではありません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-20 17:02:54
11005文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
ランバルド王国の王女クリスのもとに、空から舞い降りてきた男・ヴィート。
彼は先の戦争で「不死身の悪魔」と呼ばれた空軍のエースパイロットだった。
国を揺るがす二つの戦争の狭間で、二人の想いは通じ合うのか。
自サイトからの転載です。
最終更新:2013-01-09 13:46:08
99859文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1097pt 評価ポイント:433pt
作:ぼんぼんかぼちゃ
空想科学[SF]
完結済
N8089BL
昔々のその昔、大地の全てを支配する高度な文明があった。
これは伝承にしか残らない国の、最期の物語。
人類世界統一国家として名を馳せたルナミスト帝国、その姫君、今や帝位継承唯一の生存者であるシュクル。燃える帝都で娘の盾となり戦う父を残し、国を懸けた逃亡の旅路が始まる。
最終更新:2012-12-23 23:32:00
18107文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
リーゼ王国は魔王の国に面した小国である。
上は王族、下は奴隷。そんな風に分けられているこの国に、今、復活した魔王からの軍勢が侵攻してきていた。
当代の勇者もおらず、他の国からの支援も絶望的。
この話はそんな国の国境で国を護る、騎士(クズ)どもの物語である。
最終更新:2012-11-24 23:00:00
2772文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
魔力を持つがゆえに人里離れて暮らす大樹族の姫・アンジュは、父大公に新年の挨拶をするために訪れた宮殿の外れで、ある『惨劇』を目撃する。
おのれの価値観が覆されるほどの衝撃を受けたアンジュは、殺されるはずだった青年・シンを助けるため、外の世界に旅立つことを選んだ……。
日陰の公女アンジュ、母を捜す人間の青年シン、覆面の白銀将軍ヒルガード、若き皇帝ハワード、聖国を守る美貌の女教皇エリザベス、そして大樹族の秘密を握る魔術師アイザック。
彼らの運命が交わるとき、新たな星の歴史が刻まれて
ゆく。
魔術と星と命をめぐる、ダークファンタジー群像劇。
全編通してシリアス路線、少しばかりSF風、恋愛要素多めです。
◆ハワードとヒルガードの前日譚『星の帝国』公開中です!〈http://ncode.syosetu.com/n7404bs/〉
※この小説は自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-10 00:00:00
436690文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:568pt 評価ポイント:104pt
采を振れば鬼神のごとく。
剣を振れば修羅のごとく。
戦場においては敵に恐怖を、味方に勝利を約し、
普段においては気高く高潔。しかして慈悲深く。
んだ、そりゃ。誰のこと言ってんの? え…俺?
嘘だろ俺はただのめんどくさがりなのに口下手で断れなかっただけの哀れな皇族Aだよ、それ以外の何者でもいたくない!
そんな皇子が皇帝になるまでの戦乱を描いた物語です。
最終更新:2012-09-16 13:34:19
11055文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:118pt
作:プラスティック
ノンジャンル
完結済
N9668BI
家督を継いだばかりのカリナと新興貴族出身の軍人・ギルバートは ひっそり結婚式をあげた。 ―――お互いの利益の為の政略結婚という名目で。 それから5年。 カリナは今や大臣職に就き、ギルバートは軍部でもある程度の地位を得た。 しかし2人の結婚は未だに身内以外に誰も知らされていない。 仮面を被って別居を続ける二人に春はやってくるのか!? (たぶん、そうそう来ない気がしますが…)
最終更新:2012-09-12 01:42:48
433253文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:36pt
小さな島で暮らしていたカリルは、ある日ひとりの少年を助ける。
巨大な軍事国家の王族だと名乗るその少年は、この島にいる自分の守護霊を迎えに来たという。
「リオは友達なんだ。島で出来た最後の友達。それを追いかけるのっておかしいか?」
※このお話は男勝りな女主人公と天然ボケな守護霊とのコンビがお届けするシリアスありギャグあり恋愛ありなファンタジーです。
最終更新:2012-09-11 09:05:00
259737文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:92pt
帝都で下級官吏として勤めていたハル・アキルシウスは、とある出来事で蛮族が跳梁する北方辺境へ護民官とされ左遷されてしまう。
文化、習俗、人種の著しく異なる辺境の地で、何の支援も与えられず廃棄都市を拠点として業務に当たる事になったハル・アキルシウス。
蛮族の神官(美女)過去の英雄(死霊)の協力をなりゆきで得たハルの辺境経営がはじまった。
最終更新:2012-08-04 22:49:48
699103文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:41928pt 評価ポイント:19288pt
祖国・ベーベル国
ここには、君主政で王族が国を守ってきた。
そこの1人の王女にある男は絶対の忠誠を誓った・・・。
だがすぐに、王女は亡くなってしまった。
果たされるはずの約束は消えてしまった。
「あの方のために、俺は戦う。それだけだ・・。」
忘れる事が出来ない。
決して、もう会うことのできない所へ行ってしまった。
「俺は祖国を守れるのか?」
周りに支えられながら、戦う男の生き様は、強く、黒く、清々しい。
――――――俺に生きる意味を教えてくれた―――――
最終更新:2012-05-14 23:33:58
9792文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:52pt
アンジェリーヌは宮廷画家を父に持つ下級貴族の娘。彼女の胸の狭間には小さな緑色の宝石が生まれつき埋まっていた。幼い頃から、親とまだ見ぬ未来の夫にだけしかそれを見せてはならないと父から教えられている。
ある日、アンジェリーヌはお気に入りの場所モンシェルジュリーの森へ風景画を描きに出かけた。今まで誰とも遭遇したことのないその森で、彼女は一人の軍神のような青年と出逢う。貴族の血を引くというアルフレードと名乗る青年。二人は出逢った瞬間に恋に落ちていた。
この出逢いが、自分にだけ付
いている宝石の正体を知るプロローグになろうとは……。
そしてもう一つの愛もまた生まれようとするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-25 21:51:31
112770文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:35pt
世界大戦以後の世界。人類はようやく中世レベルまで、文明を戻した。そんな世界の片隅に、アルカンジェルというの名の軍人と、セレクという大公がいた。
それぞれが自国で名声高い有名人、そんな二人は、両国の老害たちの陰謀により、闘うことになる。
厭世的な軍人VS根性のひん曲がった美少年の戦いは今始まった。
最終更新:2011-09-27 20:59:56
93946文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
その星の生命体が外宇宙へと飛び立って何百年とたった頃になっても、その母星では同種同士での争いが絶えなかった。王族がすべての民を統治し、その民のほとんどが軍人で構成される国家、パルテ=ノルテ。宇宙でも好戦種族として名高いヴォラシダッド人の六割をこの国の出身者が占める。血肉を好み、相手を殺すことにかけては超一級。そして同時に、忠誠の限りを尽くし、己が従うべき人物には従順なパルテ=ノルテの民は、同星の者からも、そして他星の者からをも忌み嫌われる存在だ。
最終更新:2011-07-03 12:34:43
33791文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
先の大戦で東北大陸の全土を手中納めたリスティドア帝国(以下「帝国」)そこは緑に囲まれ、幾つもの川が流れ、商業地は昼夜を問わず賑≪にぎ≫わっていた。特にリスティドア城を中心とした城下町では、商業が盛んで全国の商人≪あきんど≫達がここに募って御売業や飲食業、サービス業などを営んでいた。食料不足や労働に囚われる事のない絶対的楽園を手にした帝国。 しかし、それを手にしたのは国家権力の持つ者(王族 貴族)、商業で成功した者(大商人)などの富裕層の人間だった。 そんな楽園とわ一転して、こ
こ貧困街≪スラム≫では、土地は荒れ、人々は病で倒れ、帝国から流れてくる極僅かな川は、濁り汚染されていた。ここスラムでは8割以上の人間がが奴隷として働いていた。緑もなく、水も汚染され売るための物資が一切手に入らないこの地では奴隷業のほか職を持つ手段がない。富裕層の者に奴隷として雇われ如何なる汚れ仕事でも、何があっても絶対服従することが唯一許された生業。この現状も身にして反旗を翻す者(反乱軍)も少なくなかったが、帝国軍に勝利する人材や物資は無く敗北を余儀なくされいた。ここ数年では、反乱軍を立ち上げるなんて馬鹿者はすっかり目立たなくなり、みんな生きるために必死に働く・・・・でわなく、ただただ死を待つ日々が続いていた。 そんな貧民街で産まれた青年アスカンダルは、日々汚れ仕事に身を投じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-19 10:21:12
582文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
ノイゼス大陸の最も小さく弱い国、ラヴィーナ。そのラヴィーナの第二王女カレナは、大陸一の軍事大国ブルグミュラーに輿入れが決まる。政略結婚であるこの婚姻に、カレナは不安を隠しきれなかった。なぜなら、相手は存在自体を疑われているほど表舞台に姿を現すことない謎に包まれた王子だったからだ。カレナは無事に婚姻の儀当日を迎えることが出来るのか。婚姻相手であるフランツを愛するようになるのだろうか。――――王族同士の政略結婚を主題にする恋愛ファンタジーです。
最終更新:2011-02-18 00:30:59
201956文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2498pt 評価ポイント:786pt
トリア王国のセリア姫は、その日、劇的な出会いをしました。
旅の中で出会ったのは、一人の男。名を、シュウと言います。
見詰め合う男女。高鳴る胸。初めて会った、その時から、二人は強い感情を抱きました。
片や、賊徒。片や、王族。あらゆる出来事が二人を阻みますが、両者は共に手を携え、障害に立ち向かうのでした。
国家の陰謀や、人々の争いに巻き込まれながらも、セリア姫は成長し。また賊徒であった、ただの男も、姫から栄誉を授かる為に、万難を排してゆく。
ある少女と男の、発展途上
の物語が。今ここに始まります……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-01 23:38:06
104251文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
敗戦国の王都で城内の下女として働くアイレ。
彼女は謎めいた白金の狼に出会う。
その事をきっかけに占領軍の指揮官、サディオと関わる事になるがアイレとサディオには互いに心に秘めた闇があり……。
最終更新:2010-01-26 13:37:58
52193文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:5581pt 評価ポイント:2801pt
猫の国の王様だった兄さんが突然死んでしまった!お気楽次男坊だった猫ミーニャが、次の王様になる?!どうしよう、そんなの無理だ!ミーニャは宮殿を飛び出し、逃げ出してしまった。行方不明になったミーニャ王子を捜すために、宮殿の召し使い達は猫の軍隊、ネコ兵にミーニャ王子捜索を頼むが…。果たして頼りないミーニャ王子は無事に王様になることが出来るのか?童話の「猫の王様」の続きを、勝手に考えて書きました。みんな、ダメ猫ミーニャを応援して!
最終更新:2009-07-03 18:38:59
83502文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
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